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2021-05-26
ロータスさんで月1回ペースでワークショップを開催して4回目。毎回、スタッフの方に加えて、様々な職種の方が加わり、その都度とっても深いコメントに気づきがたくさん。
今回のテーマは「多文化共生」
☆「言葉がわからない体験ゲーム 何が起こった?(震災編)」
☆「日本に住む多様な外国ルーツの人々」
シミュレーションやロールプレイを通じて、「どこかの誰かの困りごと」から「自分がこの立場に置かれたらどんな風に心が動くのか」に視点がチェンジ。
「文字が読めなくてどちらに逃げたらいいのか分からず不安だった」「読めない文字でもらったものを口に入れるのが怖かった」「言葉がわからなくても、手を引きながら側にいるようにしたいと思った」「ヘイトスピーチはひどい。ネットで情報を見るときに気を付けていきたい」「誰もに生活·人生があることに気が付いた」「自分の仕事の中に取り入れたい視点があった」···etc
どのアクティビティのどの瞬間も、みなさんが自分の思いを自分の言葉で口にしていて、場が終始賑やかったのがとっても印象的でした☆彡
駒ヶ根市で実際に、在住外国人の方の困りごとに向き合ったり、喜びを相互に分かち合う活動をされている「地球人ネットワーク」の紹介もできました。
https://www.facebook.com/chikyujinnetwork/
https://www.city.komagane.nagano.jp/…/chi…/1/1/1263.html
こうした機会を連続で設けさせてくれるロータスさんに感謝♬
☆「言葉がわからない体験ゲーム 何が起こった?(震災編)」教材制作(公財)滋賀県国際協会
☆「日本に住む多様な外国ルーツの人々」は『ひょうたん島問題』より。藤原孝章(明石書店)