COLUMN

コラム

世界について思うことを綴ります

2022-03-21

地球から“いいね”をもらえたら持続可能 

いいねと相性がよいアクション、まず4つご紹介。

いっしょに歩んでいきませんか

 

A) 分けると増えて豊かになるコトをする

「知識、情報、縁、知人、意欲、熱意、愛情、笑顔、幸せ、思いやり」など目に見えないものたちです。反対に「お金や資産」など目に見えるものは分けると減ることが多いですね。

けれど、思いやりや知恵を働かせることによって、減りやすいものすら増やすことができます。

まずは「分けると増えるもの」に価値をおき行動していくことが豊かさへとつながっていくと考えます。

 

B)  「未来の子どもたちの分」からの前借りを減らす

2021年、730日以降は地球から借金している!

人間が生きていくためには、食料、住居を含め、自然からの恩恵が欠かせませんが、2021年には今年分の地球生産量を729日に使い切ってしまい、地球に借金しながら生活を送っています。これをアース・オーバーシュート・デーといいます。(グローバル・フットプリント・ネットワーク(Global Footprint Network: GFN)発表)

ネイティブ・アメリカンの古くからの教えには

「私たちは、地球を先祖から受け継いだのではなく子供達から借りているのです」とあります。

未来の地球からの借金が何年も続いている、そのツケはすでに温暖化危機など様々な形で見えています。

 

C) SDGs達成のために取組む

197か国が同意した「Transforming Our World」=我々の世界を変革するということ。SDGsはそのための手段。Transformは「一変する、すっかり変わる」ことを表しています。一人一人が当事者意識をもち、個人の気づきを掘り下げ、自ら行動を起こし、政治の仕組みに乗せ、社会の変革を担うことが求められています。この世界の在り方をtransformするために取組んでいきましょう。

 

D) よりよい社会づくりに関わっているという感覚をもち、行動する

今ある多くの課題はどれも時間が解決してくれるものではありません。「おかしい」と気づき、勇気をもって声をあげ、仲間を見つけ、一歩ずつ歩むことでのみ未来は変わっていきます。

ラマ色コラボは気づきと行動につなげるお手伝いをします。

いっしょにまず一歩!