WORKS
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2022-05-17
今回のテーマは「サプライチェーン」=「商品や製品が消費者の手元に届くまでの、調達、製造、在庫管理、配送、販売、消費といった一連の流れのこと」
「スマホ」と「ファストファッション」を中心に据えてみました。これらの商品は、誰によって、どんな風に、どこを経て、私たちの手元に届き、何を機に不要になり、そのあとどうなっていくのか?
非常に数多くの人の手を経て店頭に並んだ商品が「安い」とすれば、だれの何によって、それは可能になっているのか···?
〈参加された皆さんの”振返り”から一部抜粋〉
·自分にとって便利か便利じゃないかのみ考えていた、手に届く前のことを考えたことがなかった
·タイムセールというわけの分からないものに「今、買わなきゃ損」と載せられてしまう
·服を衝動買いして家に帰ってくると、同じようなものがあるということがある
·服が環境に対して問題があると考えたことがなかった
·消費者が選んでいることを企業につたえていかないと
·自分の軸をもちたいと思った。いろいろな情報を得ていくのもいいが、やはり自分の軸、あり方を考えていきたいと思った
·以前住んでいたユーゴスラビアでは、「ごみ」がなかった。「ごみ」にせずに、服や食べものを持って行く場所があり、そこに置いておくと、ほしい人がもっていくというシステムがあった
·今日知ったことを、家族に伝えるのも大事だけど、家族同士だとなかなかうまく伝わりきれないので、またこうした勉強会ができるといいとおもった
·リメイクして、繰り返して使うとか、良い服購入して、長く使うとよいと思った。そのためにも厳選しながら購入する
使用教材:
「スマホから考える世界·わたし·SDGs」by 開発教育協会
映画「The True Cost」プレビュー:https://www.youtube.com/watch?v=OaGp5_Sfbss&t=6s
You tube動画:https://www.youtube.com/watch?v=zkIWc0Xj_VU··
2022-05-17
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