SDGs Initiatives of RAMAILOCOLLABO

SDGs取組

大きく分けると2つの分野があり、ニーズに応じてワークショップをデザインしサポートいたします。

SDGsに学校や地域で取り組むためのファシリテーション

SDGsは自分ゴトー自分自身に問いかけ行動に移す
SDGsってなに?どうして今?
そういった?がたくさん飛んでいても大丈夫!ラマ色コラボが気づきと行動につなげるお手伝いをします

① ラマ色コラボ主催/共催型ワークショップ

社会で話題になっているトピックを取り上げ、SDGsワークショップを開催します。どなたでも興味があるトピックのときに参加できるオープン開催。共催型のワークショップ企画もできます。気軽にご相談ください。

  • (例)
  • ・公民館、社協などの連続講座
  • ・いきいきサロンの月替わり講座
  • ・市民団体やサークルのイベント企画の1つに

多くの課題はどれも、時間が自然と解決してくれるわけではありません。「おかしい」と気づき、仲間を見つけ、一歩ずつ歩むことで未来を変えていきましょう。

② 出前講座ワークショップ

学校や地域サークル活動でSDGsについて学びたい、深く理解したいと思ったら、気軽にお問合せください。ニーズに合わせたオーダーメイドのワークショップは定評があります。

  • (例)
  • ・学校の総合的な探求の時間
  • ・大学のSDGs関連講座
  • ・教員や職員のSDGs勉強会
  • ・公民館などの市民向けセミナー

③ 世界と出会うオンライン交流会

ネパールやモルディブなど海外のいろいろな人とオンラインで交流してみませんか。実際に言葉を交わすことによって得られるワクワク感は格別!

ライブでのやりとりから、SDGsが必要な理由が見えてくるのでは・・・。世界が一気に自分ゴトになる経験です。

  • (例)
  • ・看護大学とネパールの看護師さん
  • ・海洋プラスチック問題に取り組む小学生とモルディブの中学生
  • ・教育・医療に関心がある高校生と国際協力スタッフ
  • ・美容師さんと女性自立支援団体

ワークショップのトピック

【2030SDGsカードゲーム】

「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解するためのゲーム。SDGsという言葉を聞いたことがない人やあまり興味関心がない人でもゲームが持つとっつきやすさと面白さで知らず知らずのうちに熱中し、楽しみながらSDGsの本質を理解することができる
*(一社)イマココラボ開発

【世界の多様性】

ゲームやロールプレイを通じて、体感的に学んだり、写真・映像からディスカッションを行い、世界への様々な状況に関心をもつ

(アクテビティの例)「世界がもし100人の村だったら」 *教材:NPO法人 開発教育協会、フォトランゲージ

【貧困・児童労働】

身近なモノが児童労働につながっている!?新しい洋服が生産者を搾取している!? 今日の買い物が世界の課題につながっていることを知り、できることを考える。 

(例)「チョコレートモノガタリ」「サプライチェーンを覗いてみよう」

【環境・生物多様性】

ネイティブ・アメリカンの古くからの教えには 「私たちは、地球を先祖から受け継いだのではなく子供達から借りているのです」とある。
未来の地球からの借金が何年も続いていて、そのツケはすでに温暖化危機など様々な形で見えている。
地球や生物の痛みと自分の生活との関連性に気づき、できることから始めるためのきっかけにする。

(アクテビティの例)
「プラごみのゆくえ」*教材制作:高木大作 「モルディブの生活」

【多文化共生】

ロールプレイや体験談を通じて国籍や民族などの異なる人々と、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築くことの大切さを感じ取る

(アクテビティの例)
・何が起こった(体験ゲーム)*教材:滋賀国際協会
・在住外国人の方の体験談(対面・オンライン)

(例)
・コーヒー屋さんと「コーヒーとSDGs」をテーマにCafé workshop Day
・洋服屋さんと「ファッションとエシカル消費ワークショップ&古着交換イベント
・お菓子屋さんと「チョコレートから見る児童労働」ワークショップ&フェアトレード商品Day

体験型のSDGsワークショップは楽しく、こだわりの商品の良さを、お客様により深く理解してもらえます。

【異文化の暮らしと人々】

途上国での暮らし体験をもとに、地球に住む一人一人の生活や価値観を知ることから、“生きる力”をつけるきっかけにする

(アクテビティの例)地球生活体験学習 *教材:青年海外協力協会

参加者の声

SDGsをビジネスに活かすためのファシリテーション

ファシリテーションにより、集団で、活動の目的を達成させるためのプロセスをサポートします。それによって、新たな発想の創出、協働などが生まれ、人や組織や社会に良い変化がもたらされます。

① 企業のSDGs取組支援

自社の価値を高めるSDGs推進のためのサポート

《4つのSTEP》
1. SDGsを理解するためのワークショップ
2. SDGsの概念を取り入れた事業への再構築支援
3. SDGsの取組実践のための伴走支援
4. SDGsの取組の社内浸透、社外への発信のための支援

ここ数年、国内外の市場において、急激に、環境(Environment)・社会(Social)・企業統治(Governance)のESGへ配慮した企業経営の重要性が高まっています。SDGs推進に対する企業の取組みが遅れると、競争力を失い、やがては市場から淘汰されることにつながるとも考えられており、早急な対応が必要です。また、大変重要なことは、SDGsへの真摯な取り組みが組織を強く、魅力的で、持続可能なものにするということです。

ラマ色コラボは、自社の強味や課題を見直し、有益で実践可能なSDGs推進事業を社員みんなで考え、風土改革を図りながら、事業に取り込めるよう継続的にお手伝いいたします。

② 長野県SDGs推進企業登録支援

《申請から登録までをサポート》
長野県は、経済団体、金融機関、大学等支援機関と連携し「環境」「社会」「経済」の3側面を踏まえ、企業等が経営戦略としてSDGsを活用することを支援する制度を創設。SDGsのゴール等につながる具体的なアクションに取り組む企業等を登録し、オリジナルの登録マークの提供やHP等による公表を通して応援しています。
ラマ色コラボは、組織全体がSDGsへの理解を深め、コミットメントを高めつつ、企業登録が実現するようサポートします

③ 共催型ワークショップ

《ビジネスの得意分野×ラマ色コラボの共催型ワークショップ》 企画もできます。気軽にご相談ください。
(例)
・コーヒー屋さんと「コーヒーとSDGs」をテーマにCafé workshop Day
・洋服屋さんと「ファッションとエシカル消費」ワークショップ&古着交換イベント
・お菓子屋さんと「チョコレートと児童労働」ワークショップ&フェアトレード商品Day
体験型のSDGsワークショップは楽しく、こだわりの商品の良さを、お客様により深く理解してもらえます。

Pick up

SDGSワークショップ

2022.08.23

福沢製作所のレポート

2022年度に複数の新入社員の方が入社された福沢製作所様。SDGsの取組を新入社員の方々が理解し、さらにチームワークを高めて共に活動していくことを目的に、丸1日かけてワークショップが開催されました。

全員で1年ぶりに2030SDGsカードゲームを実施。活発なコミュニケーションで、昨年とはまったく違う動き、結果となったことは、ある意味驚きではなく、納得感があり、自信につながる経験となりました。 1年以上にわたって継続的に取り組んできたそのプロセスを振返り、大きな変化を社員の皆さん自身がしっかりと再認識されていました。

社会貢献活動の1つとして、7月にネパールの子どもたちに、ということで寄付金をくださったので、どのように活かされているかの報告も行いました。「寄付金がどのように役に立っているのか目に見えるのはとても良いことだと思った」という声も聞かせていただきました。

名刺交換で自社の良いところ、自身が力を入れていることを伝え合うという時間も互いの考えを知る機会として好評でした。

これからの福沢製作所様の発展がますます楽しみです。

皆さんの感想

  • ・初めて参加させていただきましたが楽しくためになる一日でした。ちむとして個人としてできることを進めていきたいと思います。
  • ・ゲームで世界のメーターが前回よりも良くなった。現実の世界にはまだ課題がたくさんあるが、自分たちのできることにしっかり取り組んでいきたい。
  • ・寄付金の使い道や従業のコミュニケーションアップなど、どれも充実していてよかった。
  • ・久しぶりの研修で、自分の考え方の変化に気づけて良かった。
  • ・チームの活動計画が進められてよかった。月1回のペースでチェックしていくことが必要と感じた。
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2022.09.27

福沢製作所のレポート

福沢製作所様では初めて「チームビルディング」のアクティビティを実施。「マシュマロ・チャレンジ」といい、4人チームでマシュマロとスパゲティを使って高いタワーを作りあげるというもの。

皆さんの感想

  • ・全員の知恵を出し合いながら調整し完成させることが楽しかった。
  • ・チームとして難しいことに取組んで楽しかった。
  • ・自分の考えだけでなく、まわりの意見をしっかり聞いていきたい。
  • ・何事も基礎が大事だと思った。
  • ・小さくても土台をしっかりさせて自立させてから大きくしていくことが大切と思った。
  • ・それぞれの得意なことを活かしながら同時進行で進められたのが良かった。
  • ・失敗に終わって残念だったが、今度やる機会があったら、みんなでいいものを作りたい。
  • ・いつもと違うメンバーで取組ができて良いコミュニケーションになってよかった。

みんなで協力して取り組むことで「役割分担」や「コミュニケーション」の重要性に気づいたり、ゲームを複数回実施することで「戦略」「PDCA」「イノベーション」といった要素についても学ぶことができます。

「チームビルディング」に取り組むことで、チームメンバーのスキルや能力、経験などを最大限に引き出し、目標を達成できるチームづくりが促進されます。この効果は日々の事業に多いに活かされてオススメです。

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参加者の声

ファシリテーション実施の流れ

主にこの3段階で必要に応じてサポートさせていただきます。「共に創り上げる」ことを大切にしているため、実施は1〜2日と短い場合でも、事前の準備・設計には時間が1ヶ月〜数ヶ月必要となります。

Step1

打合せ・デザイン

  • ヒアリング
  • 活動のゴール、コンセプトの共有と明確化
  • 参加者情報の共有
  • プログラムデザインの提案、検討
  • スケジュールの検討
  • 会場の整備や備品の準備

Step2

当日

  • 当日の進行
  • 問題や課題を明確にする
  • 参加者のアイデアや意見が広がるよう場を運営
  • さまざまな意見を収束して合意形成
  • 時間管理

Step3

フォローアップ

  • 当日の振り返り
  • 参加者のフォロー
  • 報告書の作成

気づきに始まり実際のアクションにつなげるまで、継続的な対話やワークショップを行うこともできます。その際も上記3Stepを繰り返しながら、丁寧に内容を創っていきます。